すぐやめるべき?社会人の5つの変な慣習

賢い働き方

こんにちは。新卒で今の会社に入って数年が経ちますが、本当にこれって必要?むしろやらない方が良いんじゃない?と感じる伝統的な慣習がたくさんあると感じます。この記事では、私がこれまでに実際に会社で体験した(そしておそらく多くの会社員が体験している)中ですぐやめるべきと考える5つの慣習について、紹介していきます。

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慣習① 旅行や出張先で買ったお土産のお菓子を部署の社員に配る

1つめは「旅行や出張先で買ったお土産のお菓子を部署の社員に配る」です。これは社内で禁止にしてもよいと感じるくらい良くない慣習だと思っています。理由としては

  • 購入者がお金を消費する
  • 購入者が荷物を抱えて帰らないといけない
  • 配るのに時間がかかる。自由にとれるように置いておいても案外減らない。
  • もらってもそんなにうれしくない笑

が挙げられます。購入者が本当に職場の同僚に買っていきたいものがある場合は良いですが、多くの場合みんな買ってきているからという義務感によるところが大きいのではと感じでいます(私は買わないので分かりませんが)。そして、もらう側の立場になってみても、小分けのお菓子を1個、職場のデスクでもらったとしても結構困りませんか?その場で消費するにも、手が汚れたりゴミが発生しますし、持ち帰るにしても私の場合気づいたらカバンの底に数日埋もれていて賞味期限切れになってしまうことが結構あります。あと一番困るのが、席を外していた後にデスクに戻ると誰かのお土産のお菓子が自分のデスクに無造作に置かれているパターンです。誰からもらったかわからないものを進んで食べようとも思わないし、渡す側の義務感、作業感がひしひしと感じられてしまいますので、そうであればいっそ思い切ってやめてしまった方が全体のためになるのではないでしょうか。

慣習② バレンタインデーやホワイトデーにお菓子を配る

2つめは「バレンタインデーやホワイトデーにお菓子を配る」です。バレンタインやホワイトデー自体を否定するつもりはありませんが、ほとんど義務感・強制感に苛まれて職場の同僚に渡すのであれば、なくしてしまった方がよいと感じます。日ごろの感謝を伝える機会だから…と正当化されることがありますが、感謝を伝えることが目的なのであればわざわざ義務感・強制感が生じる世間のイベントに合わせる必要はありません。

イベントの性質上、先に女性から男性に渡すケースが多いため、女性の決断が重要になってきますが、正直言って、恋愛対象でない相手から、義務感を感じながらチョコレートをもらいたくないと考える男性も多いように思います。そもそも性別で役割が区切られている時点で時代にそぐわないイベントとなってきており、遅かれ早かれ衰退していくイベントになると私は感じています。とはいえ時代、環境の変化を待つのではなく、自分のアタマで考えて判断できるようになるべきです。

慣習③ 異動時に異動者からメッセージカードを渡す

3つめは「異動時に異動者からメッセージカードを渡す」です。私の会社では皆さん丁寧にメッセージカードを書いて部署の同僚に渡していかれる方多いのですが、皆さんの職場はどうでしょうか?

確かにこういった節目のタイミングで互いに感謝の気持ちを伝えあうことは非常に大切なことですが、何事も時間や手間をかけることが美徳というような考えは見直した方が良いと感じます。そもそも人事異動は本人にとっては数年に1度の大きな節目ではありますが、会社全体(特に大企業)で見れば、常にどこかで行われている日常的なものです。また、異動者にとってみれば業務の引継ぎや環境変化への準備(場合によっては引っ越し)等、非常に慌ただしい時間を過ごすものになります。したがって会社全体の効率性を考えても、個人の負担を考えても、異動時に時間や手間のかかる作業やイベントは極力無くすべきです。

そして慣習①②もそうですが、世の中にはまだまだ感謝や気持ちをモノで表現するという風潮がありますが、だんだんその当たり前は、デジタルによるコミュニケーション手段が拡大する流れに相まって変化していくものと私は考えます。手間暇かけて形あるものにせずとも、感謝の気持ちを伝える方法があるはずですので、考えて実践してみてほしいと思います。

慣習④飲み会でグラスが空いている人にビールを注ぐ

4つ目は「飲み会でグラスが開いている人にビールを注ぐ」です。これ、前から不思議に思っていたんですが誰も言わないので言わせてほしいです。

自分のペースで好きなもの飲みたくない?笑

私は飲み会で他人のグラスにビールを注ぐことをしないのでよく気が利かないとか言われたりしたこともありますが、普通に相手の立場で考えたら、飲んでも飲んでも無限に注がれるの、私だったら不快だと思うのです。

飲み会のこういった風習は一昔前と比べてだいぶマシになってきたと思いますが、まだ過渡期です。多くの人は、おかしいと思っていてもやらずに悪目立ちするくらいなら、前例に従って行動してしまいがちです。飲み会の作法の1つや2つで仕事に悪影響がでてしまうような会社であれば、本当に勤め続ける価値があるかどうか、考え直すきっかけと捉えてみてもよいのではないでしょうか。

慣習⑤上司や先輩との飲み会の翌日わざわざお礼を言いに行く

5つ目は「上司や先輩との飲み会の翌日わざわざお礼を言いに行く」です。私の過去の経験では、新人歓迎会が行われた翌日、新人たちが全員そろって先輩や上司のデスクを行脚して1人1人にお礼を言って回っている場面を目にしたことがあります。というか私のところにもやってきたので

私「っ…わざわざどうも笑、…いいよ気にしないで…笑」

と、ひきつった笑顔で塩対応をかましてしまったことがあります。もちろん感謝の気持ちを表現することは良いことなのですが、

  • 当日飲み会が終わったときに感謝を伝えればよい(翌日に持ち越す必要がない)
  • お礼をする側もされる側も業務が止まる

ことに注意しましょう。私だったら、業務中にわざわざ前日の飲み会のお礼に来られて一時でも業務を中断されるのは、嬉しさよりも迷惑さが勝ります。また、飲み会に行く行かないは自由で、基本的に業務外のイベントなわけですから、わざわざ職場に持ち込まない方が、関係ない人も多くいる会社では思いやりのある選択といえるのではないでしょうか。

最後に なぜ多くの人はこれらの慣習がやめられないのか

すべてに共通していますが、多くの人がこれらの慣習をやめられない理由は、行動の判断軸にみんなやっているから、これまでずっとやってきたからという考え方があるからです。そして、なぜそのような判断基準で多くの人が行動してしまうかというと、嫌われたくない、悪目立ちしたくないという自己防衛本能が働くからです。

おそらく多くの人は、こんなの無駄だよ、やらない方が良いよ、と思ってはいながらも自分がその流れを変える行動をしようとは思わないのです。これは他人への依存心、他人からの承認欲求が大きい人ほどそうなってしまいます。

私はアドラー心理学の「嫌われる勇気」にもあるように、他人からの承認欲求に基づく行動選択は、人生を豊かにするうえで大きな阻害要因になると考えています。このあたりは別記事でまとめる予定ですが、自身の価値観と判断基準、良心と合理性をもってものごとをとらえ、行動できるように少しずつ意識していきましょう。この記事であげたような内容は、言ってみれば些細な事です。こういったことから少しずつ行動を変えていくことで、自分の意思で行動していく力が身についていくはずです。

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